2014年11月01日

私という存在

あなたという存在があって、はじめて、私という存在がある。

あなたが、私を見て、私を心の中で意識して、はじめて、私という存在が生きている。

もし、あなたがいなければ、私という存在を認識してくれるものがなく。

だから、この宇宙に私はいない。


あなたがそこに存在してくれているおかげで、僕はこの宇宙に存在できている。

posted by ホーライ at 04:13| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月26日

飛翔せよ

旅立て小鳥たち。

季節が変わったら、海を越え、国境を越え、本能が示す方角へ飛んでいけ。

新しい故郷にたどり着いた時には小鳥たちも大きくなっている。

自分すら知らない自分になっていることに気づくことだろう。

posted by ホーライ at 01:18| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月30日

誰もきみを起こそうとなんてしていない

●誰もきみを起こそうとなんてしていない。

だから、ゆっくりと眠ればいい。

国境を越えて難民が押し寄せても、今は、今だけは、きみは自然な眠りの中で安らかにいてほしい。

また、明日になれば、誰かと戦わないとしても。

今は、誰もきみを起こせない。

せめて夢の中では隣人と争わずにパンを分け合えたりね。


posted by ホーライ at 03:10| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月17日

街と生きる

街が眠りにつく頃に僕は覚醒する

僕が眠りにつく頃に街は活気づく



裏と表のコインの顔が違うように

僕も街も顔を変えている



騒音を子守唄にして育った僕に

街は何もかも隠してくれた



僕はこっそりと薄目を開けてお昼の街を眺めた

昼間の街はとても健康そうだ


明日からは街とともに起きて、街とともに眠ろうか

それがいいと公園の鳩が鳴いていた


posted by ホーライ at 04:28| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大道芸人

吉祥寺の井の頭公園で僕は「谷川俊太郎」の詩集を開いていた。

大道芸人が口から火を噴いて、公園の池の鯉が飛び跳ねた。

詩集を読み始めると僕は詩人なのだという幻想を抱く。



「谷川俊太郎」の詩は簡単だけど、本当の意味は分からない。



大道芸人が僕を呼び出し、ボーリングのピンが僕の頭の上をかすめさせた。

その時、谷川俊太郎のように僕は茫然とした。

時代に、芸人に、僕に、詩集に。

あなたがもう来ないと分かったことに。


posted by ホーライ at 04:27| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本の成分

手のひら返しにとまどっている

1週間前は優秀なリーダーと思われていた人が今では時代錯誤的に「戦犯」だという

この節操の無さ

日本はそれで、できている

国民は、その味に慣れてさえいる



posted by ホーライ at 04:24| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大脳皮質と2B

鉛筆が机から落ちて、その音できみが目覚める。

安心していい。

落ちたのは、ただの鉛筆だから。



僕はそのただの鉛筆を拾い、宇宙を描こうとしている。

夫婦して、あてど無い夢を見ているようだ。

妻は大脳皮質系で、僕は2Bの鉛筆で。


posted by ホーライ at 04:21| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

青い星の裏側の裏側で

梅雨の中の束の間の青空が広がる国の裏側でボールが世界をひとつにするという幻想が流れていた。

そのサンバの国の裏側で軍用機が撃ち落されていた。

宇宙ステーションから見える地球はいつものように青く瑞々しさを保っていた。

奇跡の星で奇跡は起きないものか。

posted by ホーライ at 04:19| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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